PDラベル・SCMラベル(連続用紙)
<PDラベル(連続用紙)の特徴>
- (財)流用システム開発センターによって標準化されたPDラベルです。
- サーマルプリンタ対応。リボン不要の感熱発色タイプです。
- 高感度感熱紙を使用していますので、高速プリンタでもきれいに印字できるラベルです。
- ファンフォールド(折りたたみラベル)タイプです。
- 「エコノミータイプ」と記載されているものは剥離紙が白、記載されていないものは青となっております。
- レーザープリンタ対応品として、シートカットタイプのPDラベルもご用意しております。
<PDラベル・SCMラベルとは>
PDラベル(PD:Physical Distribution)とは、財団法人流通システム開発センターが定めた物流ラベルの標準仕様です。
主に物流センターから店舗へ送る荷物を仕分ける際の「識別用ラベル」として広く用いられています。記載されるバーコードには一般にはITFコードが用いられ、識別できる情報は多くありません。
サイズはA・B・Cの3種類があります。
対するSCMラベル(SCM:Shipping Carton Marking)は、PDラベルの発展型として企業間・企業内物流における検品作業の簡素化・効率化を目的として開発されたラベルの名称で、「出荷梱包表示」「オリコンラベル」「検品ラベル」などとも言われます。
近年、物流のEDI化(電子データ交換=受発注の電子化、自動化)の進展に伴い、納品明細データを事前送信しておくことが容易になりました。
これを受け、物流ラベルに対しては、新たに納入店舗・取引先コード・納入指定日などの情報を付加し、これをオリコンや段ボール等に貼り付けます。
SCMとは、これらシステムとラベルを用い、紙の納品伝票のやりとりや照合作業、箱を開けての検品作業などを省略し、物流業務の大幅な効率を目指す仕組みです。
SCMラベルについても、PDラベルと同じようにA1・B1・C1の3種類が用いられます。(それぞれSCMラベルのA1は、PDラベルのA、SCMのB1はPDのBと同じサイズです)
<PDラベル・SCMラベルの使用例>
宛名、バーコード、シリアルナンバー、荷札、荷札ラベル、宛名ラベル・宛名シール、オリコンラベルなど
SCMラベルは流通BMSに対応しています!
流通BMS(BMS:Business Message Standards)とは、流通事業者(メーカー・卸・小売)3者が共通の業務プロセスとデータ形式を使用して統一的に利用できるEDIの標準仕様です。
流通BMSに対応することで流通事業者は、発注、出荷、受領、検品、請求などのデータを高速かつ低コストで交換できます。
流通BMSはスーパー業界、百貨店業界、チェーンドラッグストア業界、ホームセンター業界、生協事業連合などで導入されており、食肉、水産物、青果、花きなどの生鮮食品、酒類・加工食品、アパレル・グロッサリーなど、品目ごとの標準仕様に対応したSCMラベルがあります。
【動画 1分20秒】「PDラベル・SCMラベルのご紹介」
■このページは連続用紙ラベルをご案内しています。
シートカットラベルでPDラベル・SCMラベルをお探しの方は、下記のボタンをクリックして下さい。
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19,272円
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17,820円
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20,328円
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20,724円
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TMR-3CE(PD・SCMラベル/エコノミータイプ再剥離ラベル)
14,784円
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TMR-4CEP(PD・SCMラベル/エコノミータイプ再剥離ラベル)
15,906円
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TMR-3BE(PD・SCMラベル/エコノミータイプ再剥離ラベル)
18,876円
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TMR-3AE(PD・SCMラベル/エコノミータイプ再剥離ラベル)
20,328円
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TMR-2BE(PD・SCMラベル/エコノミータイプ再剥離ラベル)
15,378円
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15,906円
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14,784円
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17,028円
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17,754円
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13,332円
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13,398円
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15,576円
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17,424円
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15,642円
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13,266円
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