PCAクラウド社会福祉法人会計
PCAクラウドで、社会福祉法人会計ソフトはもっと便利になる。
PCAクラウド社会福祉法人会計は、従来のオンプレミス(自社保有のパソコン・サーバにインストールする形式の)製品と全く同じスペック、操作画面、メニュー、データ構造です。
しかしながら、クラウドならではの使い勝手を生かすことにより、企業の経理業務をより効率よく、スムーズに進化させる可能性を秘めています。
このページの目次
PCAクラウド社会福祉法人会計ならではの利用シーン
全く同じソフトでも、それが「いつでも、どこからでも使える」だけで、いつもの業務に大きく、ポジティブな影響を与えることができます。
(深夜1~5時の間はデータセンターのメンテナンスのため、ご利用いただけません)
複雑な社会福祉会計を協力して処理
本部の経理担当者に集中しがちな業務負担
限られた資金で複数の拠点を運営されている社会福祉法人では、職員配置基準をギリギリ満たす人員で運営をしているケースが多くあります。そのため、各拠点ごとに専任の経理担当が配置されず、各拠点で日々発生する経理情報や証憑等を、本社の経理担当者に集約して処理している状況が見られます。
操作の権限設定で業務の分散
PCAクラウド社会福祉法人会計では、権限設定を行うことで、各拠点の担当者様の経験や知識に合わせて、操作できる機能を選択・制限できます。例えば、経理に不慣れな拠点の事務担当者様に、現金出納帳入力のみの操作権限を割り振ることで、本社の経理担当者の業務の一部を分散させる事ができます。
また、各拠点ごとに経理担当者がいる場合においても、クラウドなら同一のデータベースを利用できることから、入力情報をリアルタイムで共有でき、支部から本部へのデータの転送や読み込み等の作業一切を省略できます。
予算編成に有利な定額料金
社会福祉法人では、原則として理事会の承認を経た「資金収支予算」に基づいた予算執行が求められます。
しかし、会計ソフトをはじめ基幹業務ソフトを運用する中では、一定の間隔でソフトウェアのバージョンアップを求められたり、消費税や社会福祉法人会計基準などの大きな改正の差には追加対応費用が発生したりするなど、年度途中で予期せぬ費用が発生し、執行額が予算額を越えてしまうことも起こり得ます。
PCAクラウドの料金体系は定額制で、月額料金には保守費用やバージョンアップ費用も含まれているため、突発的な費用は一切発生せず、年度ごとの予算のブレがないため、稟議や合い見積もりなどの手間が省けます。
さらに、従来の買切型ではなく、利用料を支払う形態となるため、ソフトウェアを資産計上することなく(オフバランス化)、資産管理や減価償却などの複雑な経理処理も不要となります。
クラウド化で即時に運営状況を把握する
各区分別のデータをリアルタイムに把握
PCA社会福祉会計DXクラウドは、各拠点の経理担当者が、同一のデータベースに直接データ入力をすることになるため、各拠点から常に最新の数字を確認・集計することが可能です。
拠点区分別はもちろんのこと、事業区分別・サービス区分別に、「貸借対照表」「正味財産増減計算書」「収支計算書」も月次ごとに即時に表示できます。
クラウド化により、社会福祉法人の経理担当者の業務負担が大幅に削減されるだけでなく、理事・責任者様が運営状況の把握に費やしていた時間や手間を、大幅に省力化することができます。
税理士様向けプランもございます
PCA社会福祉法人会計を利用する顧問先を抱える税理士様向けに、専用プランを用意しております。
PCAクラウドBPOプラン
当社では導入実績も多数あり、顧問先様への導入支援も行っております。お気軽にご相談下さい。
API連携で、他社システムともつながる
他社製の経費精算システムなどとも連動できる
オプションのAPI(ソフトウェア間の情報交換についての取り決め)対応版を利用することで、サイボウズ社のKintoneや経費精算システムなどの他社製システムに繋ぎ、直接データを連動させることができます。
伝票の入力自動化、入力ミスの撲滅、作業の削減などに貢献します。
(Web API利用料:サーバ利用ライセンス数×550円/税込)
PCAクラウドの利点を生かした導入事例
当社を通じてPCAクラウドを導入された事業所様にインタビューを行っています。
- 業種:物流業、製造業、税理士・社労士事務所 など
- 利用ソフト種別:給与単独、販売仕入単独、会計給与の組み合わせ など
- 利用体制:少ないライセンス数で運用する工夫、クラウドならではの便利な使い方 など
PCAクラウド社会福祉法人会計ライセンス数の考え方
PCAクラウドは、「同時接続ライセンス」の考え方を採用しており、1つのライセンスを複数名で使い回すことができます。
例えば、下図のように、同時に5人で利用する場合、必要ライセンス数は「5」ですが...
下図のように、現担当者間で使う時間帯が異なれば、契約ライセンス数は「2」で済み、その分料金は安上がりです。
これまでのオンプレミス環境(サーバなど、ソフトウェアの運用機材を自社ですべて保有する体制)では、最繁忙期の業務体制や、先々の人員数・業務量の増減幅などを見越して余裕を持たせる必要がありました。また、調達し保有する機材やソフトウェアの性能は、不可逆的な要素であり、次の入替時までは変更できないものでした。
ところが、クラウドならば必要に迫られた時、月単位で手軽にライセンスやストレージ容量を変更できるため、平時は最小限の構成に抑え、無駄なコストを排除することできます。
このことにより、例えば多忙を極める決算の時期だけライセンスを増やし、入力人員を増やすなどの対応が可能となります。
特にダウンサイジングのしやすさは、オンプレミスではあり得なかったメリットです。
インストール台数無制限
PCAクラウドの端末側プログラムは、制限なく何台でもインストール可能です。
契約ライセンス数以上の端末でPCAソフトを使えるため、自宅や会社、デスクトップやモバイルなど、一人で複数の仕事場や端末を持つことが当たり前の昨今、たいへん便利です。
ID登録無制限
PCAクラウドへ接続するための担当者IDおよびパスワードは、契約ライセンス数の制限とは関係なく作成できます。
利用できる機能や画面などの権限管理にも対応していますから、例えば、経理部社員、経営幹部、顧問税理士など、それぞれの立場に適した操作権限が付与されたアカウントを、好きなだけ割り振ることができます。
PCAクラウド社会福祉法人会計料金例
PCAクラウドは、月額都度払い(口座引落)の「イニシャル”ゼロ”プラン」と、年額前払(お振込み)の「プリペイドプラン」の2本立てです。
当社は、業務の繁閑や組織変化に合わせてライセンス数の追加や削減が手軽に行えるなど、クラウドならではのメリットである柔軟性が発揮できる「イニシャル”ゼロ”プラン」をお勧めしております。
表示料金には、保守サービス(法令改正対応やコールセンターの利用)およびバージョンアップ費用が含まれます。追加費用は一切無しでご利用いただけます。
イニシャル”ゼロ”プランでの料金例(税込表示)
1ライセンスの場合
ソフト利用ライセンス7,920円+サーバ利用ライセンス13,200円=21,120円/月
253,440円/年
2ライセンスの場合
ソフト利用ライセンス7,920円+サーバ利用ライセンス25,080円=33,000円/月
396,000円/年
3ライセンスの場合
ソフト利用ライセンス9,900円+サーバ利用ライセンス31,680円=41,580円/月
498,960円/年
複数ソフトウェアのご利用がお得
例えば、社会福祉法人会計DXと給与DXを同一企業で利用する場合、サーバ利用ライセンスは共用できます。
ソフト利用ライセンス(社会福祉法人会計)7,920円+ソフト利用ライセンス(給与)4,620円+サーバ利用ライセンス13,200円=25,740円/月
308,880円/年
プリペイドプランでの料金例(税込表示)
1ライセンスの場合
(ソフト利用ライセンス+サーバ利用ライセンス)12カ月パック=253,440円/年
2ライセンスの場合
(ソフト利用ライセンス+サーバ利用ライセンス)12カ月パック=396,000円/年
3ライセンスの場合
(ソフト利用ライセンス+サーバ利用ライセンス)12カ月パック=498,960円/年
PCAクラウド社会福祉法人会計動作環境・性能一覧
搭載されている機能を確認できます。 | |
扱うことのできるデータ件数や桁数について確認できます。 | |
コンピュータに必要な性能を確認できます。 |
PCAクラウドについて、さらに詳しく知る
PCAクラウドの安全性や、データセンターの信頼性等の情報について、さらに詳しくまとめたページをご用意しております。
ホームページだけでは、製品の選定が難しい場合は、お気軽にご相談ください。 当社は、豊富な導入経験を踏まえ、訪問やリモートによる製品デモやヒアリングを行っております。日本全国対応可能です。
PCAクラウドに関するよくある質問
PCAクラウドに関して、お客様からよく寄せられる質問をまとめたページです。
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